手汗レベル~軽度・中程度・重度の違いについて

「手に汗を握る」という言葉があるように、人はだれでも緊張したり興奮したりすると手のひらに汗をかきます。

しかし、特に緊張していないのに普段から手のひらに汗をかいている場合は「手掌多汗症」という病気かもしれません。

手汗がひどいと、日常生活に支障をきたすことがあり、ストレスになります。そのため、早めに対処することが必要です。

手汗レベルをチェックしよう!

手汗のレベルは3段階に分けられており、レベルによって対処方法が異なります。まずは自分のレベルをチェックしましょう。

常に手のひらが湿っている程度なら「軽度」です。

見た目には汗をかいているとは分かりませんが、触ってみると汗をかいているのが分かる状態です。

軽度であれば制汗剤で汗を抑えることができます。
そして、手汗をかいていない状態を保つことでリラックス状態が続けば手汗が改善することもあります。

中程度の手汗レベルになると、見ただけで手のひらに汗をかいているのが分かるようになります。

このレベルになると、制汗剤を使って一時的に汗を抑えたとしてもすぐに汗をかいてしまうので、病院で治療する必要があります。

さらに重度の手汗レベルになると、手のひらから滴り落ちるほど汗をかきます。

握手はもちろんのこと書類の受け渡しなどにも気を使うようになり、日常生活において常に緊張している状態が続くため、病院で根本的な改善が必要です。

このように軽度の手汗の場合はセルフケアが可能な場合もありますが、中程度や重度の場合は病院で診察してもらい治療してもらうことが大切です。

精神安定剤の利用や自律訓練法によって、リラックス状態を保つことで改善することもあります。

薬を使ったり、ボツリヌス注射を打つことで一定期間汗の量を減らすことも可能です。
手術をすればほぼ100%手汗を止めることもできます。

いずれにのレベルであっても手汗の治療は早めに行うことが大切です。
自分のレベルがどの段階であるのかを把握して適切な改善方法を選択することが大切です。

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